IMG_1313金融知力インストラクター

桑迫和史 様

苦手意識を克服して合格 周りのアドバイスが奏功

 ―まずは、桑迫さんが「金融知力インストラクター養成講座」を受講されての感想をお聞かせください。

実は私は人前で話をするのが苦手でして、そんな私にとって「金融知力インストラクター養成講座」は緊張の連続でした。とにかく緊張したというのが一番の感想ですね。

―講座は2日間にわたって実施されます。初日にプレゼンテーションのスキルアップ講座とケーススタディ等を学び、翌日の講義演習では与えられたテーマ、対象(者)を想定したプレゼンを実演して頂くわけですが。

そうですね。やはり、2日目の講義演習が一番大変でした。なにしろ、前の晩は深夜まで講義演習の準備をしていましたから(笑)。自分でも人前で話すのが苦手ということが分かっているので、準備は入念に行わないと不安になるのですよね。私はFPの資格を有しているので、金融の知識だけはそれなりにあるのですが、問題はどうやって「伝えるか?」。そのことを深夜までずっと考えていましたね。

話す不安、苦手意識を克服

―初日のスキルアップ講座やケーススタディは役に立ちましたか?

ケーススタディでは、私の知らない様々な「伝えるテクニック」を学ぶことができました。ただ、その段階では、私には使いこなせるか不安でしたね。テクニック以前に話すことに対する苦手意識をなんとかすることが先決でしたから。そのためには、とにかく講義演習の準備を入念に行うことが重要と考えました。FPの勉強をしていた頃のテキストを改めて読み返したり、演習をどのように組み立てようか考えたり、準備をしていると不思議と気持ちが落ち着いてくるんですよね。

―講義演習では、どのようなテーマを扱われたのですか?

講義演習は2回実施されるのですが、1回目のテーマは「ライフプランの考え方」についてでした。テーマ自体はFPでも学んできたことなので、それほど難しいものではないのですが、やはり緊張してしまって上手くプレゼンできませんでした。ただし、講義演習を終えたあとで他の参加者の方々が、私のプレゼンについて色々な角度からアドバイスを頂き、改善すべき点を建設的に話し合うことができました。それは、私にとってとても有意義な時間であり、人前で話す不安や苦手意識を緩和させる一因にもなりましたね。2回目の講義演習のテーマは「税金の使い道」についてでしたが、1回目に比べると精神的にずいぶんと楽にプレゼンできたように感じました。やはり、他の参加者との意見交換が、私自身にポジティブな作用をもたらしたのだと思います。

知識を「知力」として活かしたい

―苦手意識を克服して合格されたときの気持ちは、いかがでしたか?

うれしかったですね。どんなに金融の知識を積み上げたとしても、その知識を実生活に活かすチカラがなければ意味がない。「知力」という言葉の真の意味を理解できたように思います。そして、金融経済という難しく思われがちなテーマを、聞き手の目線に立って、分かりやすく説明する大切さも学びました。これまでFPなどで培ってきた金融経済の知識を「知力」として活かせるように、「金融知力インストラクター養成講座」で学んだことを自分の中で反芻しながら実生活に役立てたいですね。